番号-名称 年 代   構造等
052 朝日屋原薬局
門及び塀
明治45年
(1912)
木造、銅板葺、間口1.8m、延長6.7m
特徴等
朝日屋原薬局は明治20年代創業の老舗の薬局で、新河岸川と柳瀬川の合流点近くの目抜き通り沿いに位置している。この辺りは、江戸時代に河岸場や市が設けられて発展し、多くの商店が軒を連ね、特に明治中期以降、土蔵造り・塗屋造りの商家が盛んに建てられたという。
門及び塀は街道に面して建つ主屋の南側に連続し、屋敷正面の構えを整えている。主屋寄りに建つ門は,1間腕木門形式で、この左右に縦板張、目板打の塀が延びる。いずれも疎垂木の銅板葺屋根をかける。塀は連続して見えるが,両側とも北半分が引き込み戸になっている
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2019-9-26
朝日屋原薬局門及び塀
(撮影:2005-7)
朝日屋原薬局門及び塀
(撮影:2005-7)
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