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番号-名称 年 代   構造等
038 武蔵野銀行
行田支店店舗
昭和9年
(1934)
鉄筋コンクリート造地上2階地下1階建、建築面積281㎡
特徴等
この建物は鉄筋コンクリート造2階建、陸屋根の銀行建築で、行田市中心市街地中心部の交差点の西北角地に位置している。忍貯金銀行として昭和9年(1934)に竣工し、一時足袋会館(足袋組合の会館)などとして使用されたが、昭和44年(1969)より武蔵野銀行行田支店となった。外壁はスクラッチタイル張とし、開口部周りやコーニスには装飾を施した「カストストン」(人造石)を張る。昭和初期地方銀行建築の好事例で、設計施工は小川組である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/全国近代化遺産活用連絡協議会HP
2019-9-25
武蔵野銀行行田支店 (撮影:2005-8) 武蔵野銀行行田支店 (撮影:2005-8)
       
       
       
       
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武蔵野銀行行田支店 (撮影:2005-8)