番号-名称 年 代   構造等
002 二木屋(旧小林英三家
住宅)門及び塀
昭和12年
(1937)頃
石造、間口2.1m、塀延長58m
特徴等
二木屋の建物は、海軍将校が昭和12年(1937)頃に別邸として建設したもので、昭和19年(1944)に、後に厚生大臣を務めた川口市出身の代議士小林英三氏が購入し、住宅として使用した。
塀は大谷石を6段に積む重厚な塀で、敷地の東側と北側を画している。東面のほぼ中央には木製の開き戸を付けた大谷石の門を開き、脇に通用口を設ける。建築当時の姿をよく留め、東京近郊の住宅地形成期の姿を今日に伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB/さいたま市中央区HP/二木屋HP
2008-1-8
二木屋(旧小林英三家住宅)門及び塀
(撮影:2005-7)
二木屋(旧小林英三家住宅)門及び塀
(撮影:2005-7)
       
       
       
       
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