番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
047 金剛三昧院 多宝塔 (国宝) |
貞応2年 (1223) |
三間多宝塔、檜皮葺 |
特徴等 |
金剛三昧院 (こんごうさんまいいん) は北条政子によって夫源頼朝菩提のために創建された寺院で、金剛峯寺の東南に位置している。 多宝塔は同じく北条政子が頼朝・実朝両公菩提のため建立したもので、塔内には五智如来 (重文) が安置されている。優美で安定感のある姿で、大津の石山寺の多宝塔についで日本で2番目に古い多宝塔という。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/高野山霊宝館HP 2010-6-8 |
金剛三昧院多宝塔 (撮影:2010-6) | 金剛三昧院多宝塔 (撮影:2010-6) |
和歌山県の重要文化財建造物 2018-1-30 現在 |