金剛峯寺徳川家霊台家康霊屋 (撮影:2010-6) |
金剛峯寺徳川家霊台家康霊屋 (撮影:2010-6) |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
044-045 金剛峯寺徳川家霊台家康霊屋、秀忠霊屋 | |||
044 家康霊屋 | 寛永18年 (1641) |
桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、向拝一間、軒唐破風付、銅瓦葺 | |
045 秀忠霊屋 | 寛永10年 (1633) |
桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、向拝一間、軒唐破風付、銅瓦葺 |
特徴等 |
高野山金剛峯寺は、平安時代の初めに弘法大師によって開かれた古刹である。 徳川家霊台のある場所はもと大徳院の境内であったが、大徳院が明治になって他の寺院と合併したので、この霊台だけが残っている。霊台は向かって右側の家康霊屋と左側の秀忠霊屋からなり、建物はいずれも宝形造、瓦棒銅板葺、規模は桁行三間、梁間三間で正面に軒唐破風付の一間の向拝を設ける。建物の内外部に彫刻や飾り金具、彩色などによる装飾が施された、絢爛豪華な建築である 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/高野山霊宝館HP 2010-6-11 |
金剛峯寺徳川家霊台秀忠霊屋 (撮影:2010-6) |
和歌山県の重要文化財建造物 2018-1-30 現在 |