リストに戻る
リストに戻る
番号・名称 年 代   構造等
008 天満神社楼門 慶長10年(1605) 一間一戸楼門、入母屋造、本瓦葺
     
     
       
       
特徴等
天満神社は康保年間(964~968)の創建という古社で、和歌の浦を見晴らす天神山の中腹に鎮座している。現在の社殿は、豊臣秀吉による兵火の後、慶長年間に再建されてもので、楼門、本殿及び末社の本殿2棟が重要文化財に指定されている。
楼門は入母屋造、本瓦葺の一間一戸楼門で、参道の石段を上ったところに立っている。上層に勾欄付の縁を廻らせ、朱塗りの優美な姿を見せて参詣者を迎えている。
参考資料:和歌浦天満宮由緒記/国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-9
天満神社楼門 (撮影:2010-2) 天満神社楼門 (撮影:2010-2)
    和歌山県の重要文化財建造物      2018-1-30 現在