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護国院多宝塔 (撮影:2009-12)
     
     
       
       
番号・名称 年 代   構造等
007 護国院多宝塔 文安6年(1449) 三間多宝塔、本瓦葺
特徴等
護国院は文安6年(1449)に唐僧・為光上人によって開創された古刹で、正式の寺名は紀三井山金剛宝寺護国院と称するが、一般には紀三井寺として親しまれている。
多宝塔は本瓦葺、丹塗りで、本堂東南の一段高い場所に建っている。下層は方三間、柱は円柱で四方に逆蓮柱付勾欄を廻らせる。上層は円柱12本を円形に建て、周囲は亀腹の上に縁を廻らせ、勾欄を設けている。
参考資料:現地の説明板(和歌山県教育委員会等)/国指定文化財等DB(文化庁)
2010-1-13
護国院多宝塔 (撮影:2009-12) 護国院多宝塔 (撮影:2009-12)
    和歌山県の重要文化財建造物      2018-1-30 現在