和歌山県の登録文化財建造物 2018-12-25 現在 |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
142 |
明治中期(1830 -1867) |
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積72㎡ |
特徴等 |
小林家住宅は大和街道の北側に広がる古佐田地区にあり、集落中央を東西に貫く通りの西端突当りに位置している。 土蔵は棟高、軒高の異なる平入3棟が連なる珍しい形式で、敷地西辺に沿って南北棟で建っている。入口のある東面には下屋を差し掛け、外壁は腰部を海鼠壁、上部を漆喰塗りとする。敷地南面の塀越しに変化に富んだ外観を見せ、主屋と一体となって高野往還の宿所として発展した町の歴史的景観を形成している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2010-2-15 |
小林家住宅土蔵 (撮影:2010-2) |