旧橋本本陣池永家住宅主屋 (撮影:2010-2) |
旧橋本本陣池永家住宅主屋 (撮影:2010-2) |
和歌山県の登録文化財建造物 2018-12-25 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
136 主屋 |
享保16年 (1731)以前 |
木造2階建、瓦葺、建築面積127㎡ |
特徴等 |
旧橋本本陣池永家住宅は、紀ノ川に面した交通の要衝であり,江戸時代を通じて宿駅,商業地として栄えた橋本宿に立地する町家である。大和 (伊勢) 街道に北面して東から主屋、表門、土蔵が建ち並び、敷地の奥、紀ノ川に面した位置に建つ離座敷は橋本本陣として用いられたという。 主屋は、つし2階をもつ入母屋造、本瓦葺、平入の町家である。下屋を付けた正面のつし2階に虫籠窓をあけ、1階はシャッター部分が多いが、西側に残る繊細な格子が往時のたたずまいをしのばせる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2010-2-18 |
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