火伏医院病院棟

特徴等

火伏医院 (ひぶせいいん) はもと塩問屋で、大正6年(1917)に医院を開業した。
病院棟は木造２階建、下見板張の洋風建築で、主屋の西側に位置し、街道から少し退いて建っている。屋根は桟瓦葺で、街路側を寄棟、背面側を切妻とする。紀ノ川の洪水に配慮して1.3ｍ程の高床としている点に特徴があり、橋本の町並みのランドマークになっている。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-18

番号-名称		年代	構造等
135 火伏医院病院棟		大正(1912 －1925)末期	木造2階建、瓦葺、建築面積49㎡


火伏医院病院棟 (撮影：2010-2)	火伏医院病院棟 (撮影：2010-2)

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