高野山霊宝館紫雲殿 (撮影:2009-7) |
高野山霊宝館紫雲殿 (撮影:2009-7) |
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和歌山県の登録文化財建造物 2018-12-25 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
091 紫雲殿 |
大正10年 (1921) |
木造平屋建、銅板葺、建築面積226㎡ |
特徴等 |
高野山霊宝館は高野山開創1100年を記念して大正10年(1921)に建造された宝物館で、高野山内に受け継がれてきた宝物を常設展示している。 紫雲殿は玄関から中廊を進んだ正面に位置する単層切妻造、銅板葺の展示館である。霊宝館の正殿にあたり、大幅の絵画を展示するために上方に広い空間をとる。内部床はコルク張とし、高窓の外側に鉄製の縦型ブラインドを設置する。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2009-7-23 |