和歌山県の登録文化財建造物 2018-12-25 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
011 石塀 |
大正14年 (1925)頃 |
石塀、瓦葺、延長17.3m |
特徴等 |
郭家 (かくけ) は紀州藩の御典医を務めた家柄で、住宅は和歌山城の1kmほど南の市街地に立地している。 石塀は和歌山特産の緑泥片岩を素材とする石塀で、敷地前面の道路に沿って築造されている。延長17m余りあり、門の親柱とも一体的な造作になる。門の両脇にはアーチの潜り門を付設する。緑色の岩石が、趣のある独特の雰囲気を生んでいる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2010-6-1 |
郭家住宅(旧郭百甫医院)石塀 (撮影:2010-5) |
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