和歌山県の登録文化財建造物 2018-12-25 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
010 外便所 |
大正14年 (1925)頃 |
木造平屋建、瓦葺、建築面積2㎡ |
特徴等 |
郭家 (かくけ) は紀州藩の御典医を務めた家柄で、住宅は和歌山城の1kmほど南の市街地に立地している。 外便所は敷地の東南角にある小さな建物で、目隠し塀の奥に建っている。煉瓦を延べ石とし、大小二つの便室に区分される。当時の生活習慣が覗える、簡素ながら丁寧な仕上になる小建築である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2010-6-1 |
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郭家住宅(旧郭百甫医院)外便所 (撮影:2010-5) |