和歌山県の登録文化財建造物 2018-12-25 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
009 土蔵 |
江戸時代末期 (1830-1867) |
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積42㎡ |
特徴等 |
郭家 (かくけ) は紀州藩の御典医を務めた家柄で、住宅は和歌山城の1kmほど南の市街地に立地している。 土蔵は切石の土台に建つ2階建、瓦葺、置屋根形式の土蔵で、外壁は白漆喰仕上、北妻側のみ腰を縦板張とする。屋敷地の前方、洋館の北東に隣接して建ち、洋館の佇まいと好対照をなした土蔵として知られる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2010-6-1 |
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郭家住宅(旧郭百甫医院)土蔵 (撮影:2010-5) |