和歌山県の登録文化財建造物 2018-12-25 現在 |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
007 洋館 |
明治6年 (1873) |
木造2階建、瓦葺、建築面積50㎡ |
特徴等 |
この洋館は、紀州藩の御典医であった郭家 (かくけ) が明治になって自宅に医院を開設し、 患者の待合室、薬局等として使われた建物である。神戸から大工を招いて建設したというコロニアルスタイ ルの擬洋風建築で、バルコニーを設けた正面のみモルタル塗、他は下見板張とする独特の意匠で知られている。現在は医院として使用されていない。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2010-6-1 |
郭家住宅(旧郭百甫医院)洋館 (撮影:2010-5) |
郭家住宅(旧郭百甫医院)洋館 (撮影:2010-5) |