千葉県の重要文化財建造物       2018-1-17 現在
番号・名称 年 代   構造等
48-49 旧尾形家住宅
主屋及び土間
享保13年
(1728)
主屋:桁行12.8m、梁間10.0m、寄棟造、茅葺
土間:正面8.4m、側面4.58m、寄棟造、茅葺
旧尾形家住宅主屋
(撮影:2005-10)
旧尾形家住宅土間
(撮影:2005-10)
特徴等
尾形家は中条流の医者尾形宮内(1709年没)を初代とすると伝えられ、かつては名主をつとめたこともある旧家である。住宅は居間・寝室などからなる主屋とかまや・作業場に使われた土間が別々の棟に建てられた分棟型で、主屋は正面12.8m、側面12.8m、寄棟造、茅葺、土間は正面8.4m、側面4.58m、寄棟造、茅葺である。享保13年(1728)の建造で、もとは珠師ヶ谷にあったが、昭和46年(1971)に現在の石堂寺の裏に移築復元された。千葉県における、江戸時代の貴重な民家ある。
参考資料:丸山町ガイドマップHP(丸山町)/国指定文化財等DB(文化庁)
2005-10-23
       
       
       
       

(左)土間・(右)主屋
旧尾形家住宅主屋及び土間
(撮影:2005-10)
旧尾形家住宅主屋
(撮影:2005-10)
       
       
       
       
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