千葉県の重要文化財建造物 2018-1-17 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
46 石堂寺多宝塔 | 天文17年 (1548) |
三間多宝塔、こけら葺 |
特徴等 |
石堂寺 (いしどうじ) は、神亀3年(726)、聖武天皇の勅願を受けた行基上人の開基と伝えられる古刹である。 多宝塔は方3間、こけら葺で、室町後期の天文17年( 1548)の建立である。銅版瓦棒葺きの屋根や精巧な彫刻など和様を主体に禅様をいれた折衷様式になる。那古寺の多宝塔と共に関東地方における貴重な遺構とされる。 参考資料:千葉県HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2005-10-23 |
石堂寺多宝塔 (撮影:2005-10) | 石堂寺多宝塔 (撮影:2005-10) |