千葉県の重要文化財建造物       2018-1-17 現在
       
       
       
       
番号・名称 年 代   構造等
45 石堂寺本堂 永正10年(1513)頃 桁行四間、梁間三間、一重、寄棟造、妻入、茅葺形銅版葺
石堂寺本堂 (撮影:2005-10) 石堂寺本堂 (撮影:2005-10)
特徴等
石堂寺 (いしどうじ) は、神亀3年(726)、聖武天皇の勅願を受けた行基上人の開基と伝えられる古刹である。
現在の本堂は、火災による焼失後、室町後期の永正10年(1513)頃に再建されたものである。禅宗様式を主とした折衷様式で、桁行四間、梁間三間、屋根は茅葺形銅板葺、寄棟造妻入り、周囲に回縁をめぐらせている。室町時代の建築様式を色濃く残す、県内最大規模の古建築である。
参考資料:千葉県HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2005-10-23
       
       
       
       
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