千葉県の重要文化財建造物       2018-1-17 現在
番号・名称 年 代   構造等
18 飯香岡八幡宮
本殿
室町後期
(1467-1572)
桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、向拝三間、銅板葺
特徴等
飯香岡八幡宮 (いいがおかはちまんぐう) は、社伝によれば白鳳4年に創建とされたといわれる古社で、JR内房線八幡宿駅の近くに位置し、古来多くの崇拝を集めてきた。本殿は桁行三間、梁間二間の総丹塗で、屋根は入母屋造り、銅板葺きである。正面に向拝が付き、周辺に廻縁がめぐらされている。前面に幣殿、拝殿が続く権現造りで、建築年代は室町中期と考えられている。
参考資料:現地の説明板(千葉県教育委員会/市原市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-10-31
       
       
       
       
飯香岡八幡宮本殿 (撮影:2006-10) 飯香岡八幡宮本殿 (撮影:2006-10)
       
       
       
       
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飯香岡八幡宮本殿 (撮影:2006-10)