千葉県の重要文化財建造物 2018-1-17 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
17 鳳来寺観音堂 | 室町後期 (1467-1572) |
桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造、茅葺 |
鳳来寺観音堂 (撮影:2006-10) | 鳳来寺観音堂 (撮影:2006-10) |
特徴等 |
鳳来寺観音堂は、千葉県のほぼ中央部、国道297号線の少し西方の道路に東面して建っている。もとは善福寺にあったが、明治16年(1683)に鳳来寺に合併されて境外仏堂として残され、昭和41年(1966)の解体修理の際に現在地に移築された。一重、寄棟造、茅葺の素朴な三間堂で、周囲に縁を廻らせ、軒は二重の扇垂木で二手先組みを用いている。建築年代は室町後期と考えられている。 参考文献:現地の説明板( 2006-10-27 |
鳳来寺観音堂 (撮影:2006-10) | 鳳来寺観音堂 (撮影:2006-10) |