千葉県の重要文化財建造物 2018-1-17 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
06 神野寺表門 | 室町後期(1467-1572) | 四脚門、切妻造、茅葺 |
神野寺表門 (撮影:2006-10) | 神野寺表門 (撮影:2006-10) |
特徴等 |
神野寺 (じんやじ) は、寺伝によれば飛鳥時代に聖徳太子によって開かれたといわれる古刹で、鹿野山(海抜353m)の山頂近くの景勝地に位置している。表門は客殿などに通じる門で、切妻造り、茅葺きの四脚門である。組物や軸部の様式は、ほとんど禅宗様でつくられ、男梁、女梁、冠木 (かぶき) などは、古来からの手法を踏襲している。建築年代は室町後期、永正年間(1504-1520)と考えられている。 参考資料:現地の説明板( 2006-10-31 |
神野寺表門 (撮影:2006-10) | 神野寺表門 (撮影:2006-10) |