千葉県の重要文化財建造物            2018-1-17 現在
番 号 名 称  年 代   構造等
003 泉福寺薬師堂 室町後期 (1467-1572) 桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造、茅葺
特徴等
泉福寺は印旛沼の西方に位置する真言宗の寺院であるが、その沿革は明らかでない。薬師堂は寄棟造、茅葺の素朴な三間堂で、四面に切目縁を廻らせている。千葉県下に多く見られる和様と禅宗様の手法を取り入れた折衷様式で、その建築手法から室町時代末期の建立と考えられている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(千葉県教育委員会、印旛村教育委員会)
2018-5-9
       
       
       
       
泉福寺薬師堂 (撮影:2006-11)
泉福寺薬師堂 (撮影:2006-11) 泉福寺薬師堂 (撮影:2006-11)
       
       
       
       
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