番号-名称 年 代   構造等
173 翠州亭
(旧スイス大使館)
昭和5年(1930)
昭和54年(1979)移築
木造2階一部平屋建、瓦葺、建築面積741㎡  
翠州亭(旧スイス大使館)
(撮影:2005-10)
特徴等
和食処翠州亭として使用されているこの建物は、当初は昭和5年(1930)に近藤滋弥男爵の別邸として東京麻布広尾町に建てられたものである。戦後の昭和20年(1945)から昭和53年(1978)までスイス大使館として使用されていたが、大使館の新築に際し、解体を惜しんだ当時の大使から、交流のシンボルとしてスイス国グランボー村の姉妹村長柄「ふる里村」に寄贈され、この地に移築された。総檜造りの数奇屋風建築で、調度品も当時のものである。枯山水の庭園が建物と見事なハーモニーを奏でている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/翠州亭案内リーフレット
2005-10-17
翠州亭(旧スイス大使館)
(撮影:2005-10)
翠州亭(旧スイス大使館)
(撮影:2005-10)
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