番号-名称 年 代   構造等
165 芥川荘 明治30年代
(1897-1906)
木造平屋建、茅葺、建築面積60㎡
芥川荘 (撮影:2006-10)
特徴等
芥川荘は、明治末期から昭和初期にかけて避暑地として開発された一宮町の海岸地区に建つ宿・一宮館の離れで、芥川龍之介が滞在していたことからこう呼ばれている。平屋建、寄棟造、茅葺で、主室、次の間2室の3方に縁を回らせ、縁の一端に洗面所が付く。当地方の伝統的な民家建築の技法になり、周囲の松林に溶け込んで避暑地らしい情景をつくり出している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(一宮町教育委員会)
2006-10-24
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芥川荘 (撮影:2006-10) 芥川荘 (撮影:2006-10)
       
       
       
       
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