番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
127 長興院山門 | 江戸末期 (1830-1867) |
木造楼門、瓦葺、建築面積22㎡ |
千葉県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |
特徴等 |
長興院は、成田市伊能に所在する曹洞宗の寺院である。 山門は総欅造りの楼門で、彫刻をあまり用いないなど簡素な意匠になるが、正面南北の虹梁の唐草の浮かし彫や、組物を詰組にするなど、細部は全体的に繊細な造りとなっている。上層部のせいが高く、内部に十六羅漢を祀る(現在は本堂内に保管)。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/千葉県HP 2019-10-24 |
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長興院山門 (撮影:2006-11) |
長興院山門 (撮影:2006-11) | 長興院山門 (撮影:2006-11) |