番号-名称 年 代   構造等
108 千葉工業大学通用門
(旧鉄道第二連隊表門)
大正期
(1912-1925)
煉瓦造門柱4基からなる、
幅10.6m
       
       
       
       
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    千葉県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
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特徴等
明治43年(1910)にこの地に陸軍鉄道連隊第三大隊(大正7年鉄道第二連隊に改組)が置かれ、ここを起点として、習志野原に点在する各陸軍施設をつないだ軍用鉄道が敷設された。
この通用門は、もと鉄道第二連隊の表門で、煉瓦造の4本の門柱から成っている。同連隊の施設で現存する唯一の遺構で、現在は「工大の煉瓦門」の愛称で親しまれている。土地の歴史を知る上で貴重な建造物であり、軍国主義に蹂躙された日本の悲劇を今に伝える遺構でもある。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/習志野市HP
2019-10-23
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千葉工業大学通用門
(撮影:2006-10)
千葉工業大学通用門
(撮影:2006-10)
千葉工業大学通用門
(撮影:2006-10)