番号-名称 年 代   構造等
074 武田家住宅 大正5年
(1916)
木造2階建、瓦葺、建築面積185㎡
武田家住宅 (撮影:2006-10)
       
       
       
       
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    千葉県の登録文化財建造物      2018-12-27 現在
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特徴等
武田家住宅は、市原市の北部の県道14号線(茂原街道)の西方に位置している。昭和3年(1928)に建物の左部分が建築された後、昭和31年(1956)に主要部分をなす右半分の建屋を移築し結合した。移築部分は大正5年(1916)に長南町に建てられた純和風の建物であるが、移築に際して左部分に合わせて外壁を洋風に変更したため、和洋折衷となった。主要部分(右半分)の構造様式は入母屋造、瓦葺、外壁は下見板張りで、正面玄関に入母屋屋根の車寄せを設けている。昭和38年(1963)まで医院として使用された。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/ウェブ版千葉県近代建造物実態調査報告書(千葉県教育委員会・千葉県立現代産業科学館)
2006-10-31
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武田家住宅 (撮影:2006-10) 武田家住宅 (撮影:2006-10)