近藤家住宅主屋

特徴等

近藤家住宅は、ＪＲ総武線四街道駅の１kmほど西方に位置しており、主屋、土蔵及び長屋門が登録文化財になっている。いずれも明治末期の建造物で、歴史的な街並み景観をつくり出している。
主屋は木造平屋建、寄棟造、瓦葺で、新田中央道路に東面する敷地中央西寄りに南北棟で建っている。東面と南面に下屋を廻し、東面中央南寄りに緩く起りを付けた切妻造玄関を突出させる。明治30年代の陸軍演習地拡張に関連して、当新田南端地区へ移転新築した農家の一例である。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2019-10-22

番号-名称		年代	構造等
064 近藤家住宅主屋		明治41年 (1908)	木造平屋建、瓦葺、建築面積159㎡


近藤家住宅主屋 (撮影：2006-10)	近藤家住宅主屋 (撮影：2006-10)

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