特徴等
九十九里教会は、松尾町の国道126号沿いに位置する日本キリスト教団の教会堂である。木造平屋建、切妻妻入、瓦葺の素朴な意匠で、外壁下見板張りの洋風建築であるが、正面玄関に付けられた入母屋屋根の玄関ポーチは和風の趣である。教会の創立期に応援伝道のためにこの地を訪れたアメリカ長老派の宣教師ヘボンゆかりの教会として知られている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/ウェブ版千葉県近代建造物実態調査報告書(千葉県教育委員会・千葉県立現代産業科学館)
2006-10-26
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九十九里教会 (撮影:2006-10) 九十九里教会 (撮影:2006-10)
番号-名称 年 代   構造等
063 九十九里教会 明治20年
(1887)
木造平屋建、瓦葺、建築面積100㎡
九十九里教会 (撮影:2006-10)
       
       
       
       
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