番号-名称 年 代   構造等
052 木内家住宅
主屋
昭和4-6年
(1929-1931)
石造2階建、瓦葺、建築面積50㎡
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特徴等
木内家は城下町として発展した多古の中心に位置し、かつては米穀商を営んでいた商家であった。
主屋は昭和初期の建造で、敷地最奥に建っている。寄棟造、桟瓦葺、総2階建で、外壁を大谷石積とするが、階境・軒廻り・開口部等に稲田石を組んで外観に変化を持たせ、当時の意匠の流行をよく示している。
参考資料:国指定文化財等DB/ウェブ版千葉県近代建造物実態調査報告書(千葉県教育委員会・千葉県立現代産業科学館)
2019-10-21
木内家住宅主屋 (撮影:2006-11) 木内家住宅主屋 (撮影:2006-11)
       
       
       
       
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