番号-名称 年 代   構造等
050 木内家住宅
旧店舗
昭和4-6年
(1929-1931)
石造2階建、銅板葺、建築面積45㎡
特徴等
木内家は城下町として発展した多古の中心に位置し、かつては米穀商を営んでいた商家であった。
旧店舗は切妻造、銅板葺、平入で、通り側に下屋庇を設け、商家の店構えらしく開口部を多くとる。1階は大谷石積であるが、2階は木造で2間続きの和風の座敷とする。伝統と流行が折衷した意匠となっており、この地域の近代商家建築の展開をよく示している。
参考資料:国指定文化財等DB/ウェブ版千葉県近代建造物実態調査報告書(千葉県教育委員会・千葉県立現代産業科学館)
2019-10-21
木内家住宅旧店舗 (撮影:2006-11) 木内家住宅旧店舗 (撮影:2006-11)
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