旧水田家住宅長屋門

番号-名称		年代	構造等
028 旧水田家住宅長屋門		明治初期 (1868-1911)	木造平屋建、瓦葺、建築面積111㎡

特徴等

旧水田家住宅は、政治家・水田三喜男の生家であり、鴨川市内の旧曽呂村にある。
長屋門は、桁行16.4m・梁間5.5m規模の寄棟造、浅瓦葺、出桁造の建物で、明治初期の建設と推測されている。全体的に太い材が使用され、正面右1室、左2室を牛小屋とする点に特徴がある。江戸時代以来の酪農地である嶺岡牧場の歴史を伝える貴重な建造物である。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／城西国際大学HP
2005-10-20


旧水田家住宅長屋門 (撮影：2005-11)	旧水田家住宅長屋門 (撮影：2005-11)

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