番号-名称 年 代   構造等
013 豊乃鶴酒造
煙突
昭和23年
(1948)頃
 
煉瓦造、高さ16m
h:      
     
       
       
特徴等
南房総の地酒「大多喜城」の醸造元豊乃鶴酒造は、大多喜城下の市場町として栄えた集落に位置する造り酒屋で、天明年間に銭神地区で創業し、明治7年(1874)に現在地に移転したという。
煙突は煉瓦造で、工場の正面の西寄りに位置している。基礎部分は方1.6mの正方形平面、高さは16mである。頂部は三
段に迫り出し、足下には点検口を設ける。敷地の中央部、工場前にそびえ立ち、酒醸造所らしい景観を生んでいる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2018-12-30
豊乃鶴酒造煙突 (撮影:2005-11) 豊乃鶴酒造煙突 (撮影:2005-11)
       
       
       
       
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