番号-名称		年 代	構造等
012 豊乃鶴酒造 工場		明治8年 (1875)頃	木造平屋建、瓦葺、建築面積417㎡

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特徴等

南房総の地酒「大多喜城」の醸造元豊乃鶴酒造は、大多喜城下の市場町として栄えた集落に位置する造り酒屋で、天明年間に銭神地区で創業し、明治7年(1874)に現在地に移転したという。 工場は敷地北奥に位置する大規模な木造平屋建の南北棟で、切妻造、桟瓦葺の2棟を東西に並べ、南面に下屋を通して入母屋造風の外観とする。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁) 2018-12-30

豊乃鶴酒造工場 (撮影：2005-11)

千葉県の登録文化財建造物　　　　　　2018-12-27 現在