番号-名称 年 代   構造等
010 豊乃鶴酒造
主屋
明治7年
(1874)
木造2階建、瓦葺、建築面積134㎡
豊乃鶴酒造主屋 (撮影:2005-11) 豊乃鶴酒造主屋 (撮影:2005-11)
特徴等
南房総の地酒「大多喜城」の醸造元豊乃鶴酒造は、大多喜城下の市場町として栄えた集落に位置する造り酒屋で、天明年間に銭神地区で創業し、明治7年(1874)に現在地に移転したという。
主屋は木造つし2階建、寄棟造、瓦葺の町家で、敷地の南西角に南面して建っている。正面と東面に下屋を設け、2階の軒を出桁造とする。1・2階とも格子を中心とした意匠とし、背後に配された蔵や煉瓦造の煙突などとともに、新丁地区の歴史的景観を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2018-12-30
豊乃鶴酒造主屋 (撮影:2005-11) 豊乃鶴酒造主屋 (撮影:2005-11)
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