番号-名称 年 代   構造等
009 大屋旅館 明治18年
(1885)頃
木造2階建、瓦葺、建築面積297㎡
大屋旅館 (撮影:2005-11) 大屋旅館 (撮影:2005-11)
特徴等
大屋旅館は、夷隅神社の参道脇にあり、城下町通り(旧大多喜街道)に東面して建っている。江戸時代の後期より旅籠を営み、一時期は乗合自動車業も兼営していた。建物は、明治18年(1885)頃の建築で、木造2階建、切妻屋根、瓦葺、壁は下見板張りになっている。1階の玄関や2階の開口部が広く、明治期の商人宿の面影をよくとどめ、歴史的景観に寄与している。2階の左右の戸袋に書かれた屋号が印象的である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大屋旅館案内リーフレット
2005-11-14
大屋旅館 (撮影:2005-11)
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