特徴等 |
明治時代に建てられた公会堂建築の数少ない遺構で、我が国を代表する明治洋風建築の1つ。本館は木造2階建、桟瓦葺寄棟屋根で、1階に食堂、会議室などの小部屋が配され、2階は大部分を講堂とし、正面にバルコニーを設けている。附属棟は管理人の住居として建設されたもので、本館と渡廊下で繋がれている。設計者は函館区技師小西朝次郎。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/函館市文化・スポーツ振興財団HP 2018-3-7 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
44 旧函館区公会堂本館 |
明治43年 (1910) |
木造、2階建、桟瓦葺、建築面積 886.3㎡ |
北海道の重要文化財建造物 2017-11-15 現在 |