旧札幌農学校演武場 (時計台) (撮影:2008-7) 旧札幌農学校演武場 (時計台) (撮影:2008-7)
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番 号 名 称  年 代   構造等
001 旧札幌農学校演武場
(時計台)
明治11年
(1878)
木造2階建、鉄板葺、正面玄関及び時計台付、建築面積387㎡
       
       
       
       
旧札幌農学校演武場 (時計台) (撮影:2008-7) 旧札幌農学校演武場 (時計台) (撮影:2008-7)
特徴等
旧札幌農学校演武場 (時計台) は、明治11年(1878)に北海道大学の前身である札幌農学校の校庭のほぼ真ん中、現在地と同じ街区の北東角あたりに、農学校生徒の兵式訓練や入学式・卒業式などを行う中央講堂として建てられた。農学校が現在の北海道大学の位置に移転した後も残され、明治39年(1906)に現在地に移された。建物は木造2階建、鉄板葺で、正面に玄関を設け、屋根の上に時計台がそびえている。現在は札幌、北海道に関する資料館として一般公開するとともに。夜間は音楽会等の会場として貸出も行われている。北海道開拓・発展のシンボルとして地元の人々に愛されてきただけでなく、観光客などに人気があり、いつも人々で賑わっている。
参考資料:札幌市時計台案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-10-8
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