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仕込蔵
    北海道の登録文化財建造物    2018-9-8 現在 
特徴等
五島軒は、初代が明治12年(1879)に市内でパン屋を開業したのに始まり、7年後に西洋料理店を開店したという老舗レストランである。本店旧館は、昭和9年(1934)の函館大火の後再建されたもので、赤煉瓦倉庫群と函館山ロープウェイ山麓駅のほぼ中間に位置している。木造及び鉄筋コンクリート造,2階建で、簡明な外観と対照的な高い腰壁・落ちついた色調の布壁でまとめた格調高い内装に特徴があり、結婚式場にも利用されている。人気メニューは、大正期に完成したという伝統的本格カレー。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/五島軒HP
2018-9-8
五島軒本店旧館 (撮影:2008-7)
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番号-名称 年 代   構造等
095 五島軒本店旧館 昭和9年
(1934)
木造・鉄筋コンクリート造2階建、亜鉛板葺、建築面積1865㎡