室蘭市旧室蘭駅舎 (撮影:2008-7) | 室蘭市旧室蘭駅舎 (撮影:2008-7) |
特徴等 |
旧室蘭駅舎は、室蘭本線の終着駅として明治45年(1912)に建造された駅舎である。木造2階建で、寄棟造、鉄板葺の屋根に6つのドーマー窓を設ける。正面と側面に、庇を支柱と方杖で支えた雁木を廻らし、正面に向かって右寄りに車寄せを設けている。平成9年(1997)に現室蘭駅に役目を引き継いだが、明治の面影が残る洋風駅舎として保存されている。私が訪ねたときはチャリティバザーが開かれ、人々で賑わっていた。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-7-29 |
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室蘭市旧室蘭駅舎 (撮影:2008-7) | 室蘭市旧室蘭駅舎 (撮影:2008-7) |
北海道の登録文化財建造物 2018-9-8 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
067 |
明治45年 (1912) |
木造2階建、鉄板葺、建築面積686㎡ |