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北海道の登録文化財建造物 2018-9-8 現在 | ||
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北海道の登録文化財建造物 2018-9-8 現在 | ||
| 特徴等 |
| この建物は、明治34年(1901)に旧札幌農学校キャンパス内に建てられた植物学教室の一部で、昭和17年(1942)に現在の北海道大学植物園内に移築された。木造2階建、漆喰塗大壁で、入口の三角ペディメントによる装飾や、1･2階に配された縦長の上げ下げ窓などの意匠が特徴的な瀟洒な洋風建築である。設計は当時文部省建築掛札幌出張所長であった中條精一郎による。移築後は植物園の庁舎として使われてきたが、現在は札幌農学校の卒業生で植物園の初代園長を務めた植物学者宮部金吾記念館となっている。 考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／現地の説明板 2008-7-27 |
200807 (1).JPG) |
200807 (2).JPG) |
(撮影：2008-7) |
(撮影：2008-7) |
| 番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
| 017 北海道大学附属植物園庁舎 (旧札幌農学校動植物学教室) |
明治34年(1901) 昭和17年(1942)移築 |
木造2階建、鉄板葺、建築面積132㎡ |
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