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北海道の登録文化財建造物 2018-9-8 現在 |
特徴等 |
この札幌市資料館は、大正15年(1926)に札幌控訴院として建設された建物で、戦後も札幌高等裁判所として使われてきた。裁判所が他に移転した後も保存し、昭和48年(1973)から札幌市資料館として利用されている。構造は煉瓦造に石造を合わせた組積造が主体であるが、部分的に鉄筋コンクリート造になっている。平面はU字型、左右対称で、正面中央に車寄せ玄関を設ける。開口部は小さく、意匠も簡素な造りで、重量感のある外観意匠である。大通公園に面し、周囲に花壇も造られており、広く親しまれている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(札幌市) 2018-10-6 |
札幌市資料館(旧札幌控訴院) (撮影:2008-7) |
札幌市資料館(旧札幌控訴院) (撮影:2008-7) |
札幌市資料館(旧札幌控訴院) (撮影:2008-7) |
札幌市資料館(旧札幌控訴院) (撮影:2008-7) |
札幌市資料館(旧札幌控訴院) (撮影:2008-7) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
001 (旧札幌控訴院) |
大正15年 (1926) |
煉瓦造・石造・鉄筋コンクリート造2階建,鉄板葺,建築面積820㎡ |