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    兵庫県の重要文化財建造物       2018-2-1 現在
特徴等
中島神社は菓子の神様とされる「田道間守命」(たじまもりのみこと)を祀っている珍しい神社で、当地三宅に住んでいた命の7代目の孫「吉士中嶋の君」が推古天皇の時代に創立したと伝わる古社である。
現在の本殿は二間社流造、檜皮葺、朱塗りの美しい社殿で、正長元年(1428)に但馬の領主山名氏により建立されたものである。毎年4月の菓子祭には全国から菓子業者が訪れ、賑うという。
参考資料:現地の説明板/豊岡市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-12-29
写真提供:Mr.Kawase   
中島神社本殿 (撮影:2006-11) 中島神社本殿 (撮影:2006-11)
番号・名称 年 代   構造等
253 中島神社本殿 永正4年(1507) 三間社流造、杮葺
中島神社本殿 (撮影:2006-11) 中島神社本殿 (撮影:2006-11)