兵庫県の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |
特徴等 |
久久比神社 (くくひじんじゃ) は延喜式神名帳に記されている但馬国城崎郡21座のうちの小社で、木の神・久久能智命 (くくのちのかみ) を奉祀するが、創立年代は詳らかではないとのことである。 現存する本殿は三間社流造、杮葺で、蟇股をはじめ、斗、肘木なとに優れた彫刻が施されている。室町後期の永正4年(1507)の建造になり、日本書紀のコウノトリ伝説に縁のある神社として知られている。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-12-29 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
253 久久比神社本殿 | 永正4年(1507) | 三間社流造、杮葺 |
久々比神社本殿 (撮影:2006-11) | 久々比神社本殿 (撮影:2006-11) |