特徴等
この船屋形は、姫路藩主が使っていた河川遊覧船の屋形の部分で、江戸中期の建造と見られている。木造2階建、切妻造桧皮葺で、現存する唯一の川御座船である。1・2階とも3室に分かれており、内外の塗装や金具など華麗で繊細な造りになる。現在は神戸市の都市公園「相楽園」に移築保存されている。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-1-6
       
       
       
       
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番 号 名 称  年 代   構造等
003 船屋形 天和2年-宝永元年
(1682-1704)
桁行五間、梁間四間、一重二階、切妻造段違、檜皮葺
船屋形 (撮影:2009-1) 船屋形 (撮影:2009-1)
    兵庫県の重要文化財建造物              2018-2-1 現在