特徴等 |
旧小寺家厩舎は、西欧風民家の意匠を取り入れた明治末期建築の厩舎で、神戸市の都市公園「相楽園」の中にある。煉瓦造、2階建、スレート葺で、1階は馬車庫と馬小屋、2階は厩務員の宿泊室として使われた。隅の塔屋や屋根窓、腰屋根、出入口や窓廻りの石材など装飾性豊かな、貴重な厩舎の違例である。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2009-1-9 |
兵庫県の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |
番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
002 | 旧小寺家厩舎 | 明治40年 (1907)頃 |
煉瓦造、建築面積188.1㎡、二階建、一部吹抜、塔屋付、スレート葺 |