特徴等 |
この建物は、イギリス人貿易商ハッサムが明治35年(1902)に北野町に建てた住宅で、現在は神戸市の都市公園「相楽園」内に移築保存されている。木造2階建の和洋折衷様式で、1、2階のベランダ等、明治期の異人館の特徴がよく保たれている。神戸の外人住宅のすぐれたものの一つで、建築家はハンセルである。阪神・淡路大震災時に崩落した煙突が前庭に保存されている。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2009-1-9 |
番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
001 | 旧ハッサム住宅 | 明治35年(1902) | 木造、建築面積173.6㎡、二階建、桟瓦葺 |
兵庫県の重要文化財建造物 2018-2-1 現在 |