鳳鳴酒造仕込蔵

特徴等

鳳鳴酒造 (ほうめいしゅぞう) は寛政９年(1797)創業という造り酒屋で、丹波篠山城下、呉服町に所在している。
仕込蔵は釜場及び洗米場の南側に建つ大規模な建物で、大きな醸造タンクや貯蔵タンクが設置されている。土蔵造2階建、切妻造、桟瓦葺の東西棟で、壁面は上部を漆喰塗、腰部を縦板張とする。酒造にとって不可欠の施設であり、造り酒屋の景観を形成する主要な要素になっている。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／鳳鳴酒造HP
2009-4-14

番号-名称		年代	構造等
225 鳳鳴酒造仕込蔵		江戸末期 (1830-1867)	土蔵造2階建、瓦葺、建築面積246㎡


鳳鳴酒造仕込蔵 (撮影：2009-4)	鳳鳴酒造仕込蔵 (撮影：2009-4)

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