特徴等 |
この下水道は、神戸居留地の南北道路に沿って敷設された6本の下水道のうち、浪速町筋と明石町筋に残る遺構で、口径約90cm円形管90mと、口径60×46cm卵形管1.5mからなっている。わが国最初期の近代下水施設で、英国人技師ハートの設計による。旧神戸居留地十五番館前の浪速町筋に展示施設が設けられている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板 2009-4-13 |
旧神戸居留地煉瓦造下水道 (撮影:2009-4) |
旧神戸居留地煉瓦造下水道 (撮影:2009-4) |
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兵庫県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
022 旧神戸居留地 煉瓦造下水道 |
明治2-4年 (1869-1871) |
煉瓦造円形管90m及び卵形管11.5m |