特徴等
この建物は、煉瓦造3階建の事務所建築で、神戸旧居留地より少し西の海岸通(国道2号線)に南面して建っている。正面は中央部分をやや前方に突出させ、開口部や軒の周りなどに多彩な装飾を施した格調の高い洋風建物で、海岸通りの歴史的景観の形成要素になっている。設計は小寺家厩舎(神戸相楽園内)や新井ビル(大阪北浜)を手掛けた河合浩蔵である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-4-1
h:      
     
       
       
海岸ビルヂング (撮影:2009-3) 海岸ビルヂング (撮影:2009-3)
       
       
       
       
リストに戻る
    兵庫県の登録文化財建造物    2018-12-26 現在
海岸ビルヂング (撮影:2009-3)
リストに戻る
番号-名称 年 代   構造等
003 海岸ビルヂング 明治44年
(1911)
煉瓦造3階建、建築面積682㎡